家族のワイシャツは形状記憶素材のもので、お洗濯してもしわにならず、アイロンがけが必要ありません。なんと素晴らしい製品でしょう。
アイロンがけが苦手な私にとっては、無くてはならない製品です。
かれこれ20年前にワイシャツのアイロンがけをしたことがあったような気がする。その当時は1枚約1時間はかかっていた。家事の中でも重労働ナンバー1,2をあらそう。
唯一、一週間に一度、ハンカチとランチバンダナにアイロンをかける。
その都度思う。このハンカチ達も形状記憶素材ならいいのにと思う。
「形状記憶」という言葉は「東洋紡」という会社の登録商標です。東洋紡の生地を使ったものにしか使えません。
なので、世間知らずで無知な私は他の形態で製造されているものも「形状記憶シャツ」として扱っていたみたいです。
大変失礼いたしました💦
5つの形態
①形態安定シャツ
②形状記憶シャツ
③イージーケアー加工シャツ
④イージーケアシャツ
⑤ノンアイロンシャツ
形態安定シャツ
繊維を薬品につける液体加工や熱処理による樹脂加工などをして、防しわ性を向上させる加工のことです。製品を縫製する前の生地の段階で加工します。
形状記憶シャツ
縫製後、特赦な機械に通して薬品を吹きかけることにより、しわのない形状を記憶させ、防しわ性を向上させる加工です。
イージーケア加工シャツ
しわになりにくい加工をほどこしたもの。
形態安定シャツより防しわ性は少し弱くなりますが、アイロンがけが簡単。
イージーケアシャツとは
ニット生地のように生地の特性上しわになりにくい素材のもの。特に加工しているわけではないので単にイージーケアとなります。例えばTシャツ、ポロシャツなどのニット生地はイージケアとなります。
ノンアイロンシャツ
アイロンがけ不要のシャツのことです。(その加工の程度によっては軽くアイロンがけが必要な場合もある)
形状記憶されている製品
眼鏡のフレームやブラジャーのワイヤーなどにも使われている。
「形状記憶されているハンカチ」とキーワード検索してみると・・・・
ありました。
頂くことがあってあまり購入する機会が無かったけど
次購入するときは、形状記憶されてるものを買ってみようと思います。
コメント